スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
中国と日本のビジネスの違い
- 2007/02/28(Wed) -
中国では今でも語り継がれている童話がある。
中国ビジネスを行なう上で参考になるのではないかと思うので紹介します。

昔々、中国に文人の東郭先生が大きな袋を担いで山道を歩いていました。
突然怪我をした狼が現れた。『助けてください!猟師おわれて殺されかけそうです』、
東郭先生は可哀想に思い、狼を袋の中に隠して追ってきた猟師から守ってあげた。


その後、狼が一生懸命学問に励んで立派な大人になった・・・というのが
日本での童話の中での結末だが、中国では話の内容は違っている。

続きはこうだ・・。
袋から出てきた狼は笑いながら、
『貴方は良い人だ私の命を助けてくれた恩人だ、でも良い事は最後までやれって言うだろう、
今度は私は腹は減って死にそうだ。東郭先生が良い人なら貴方を食べさせてくれ』、

この狼の不理屈な話に東郭先生は『確かに狼の言う事は一理ある。
私は狼に食べら得なければ善人といえないのか?』と真剣に考えているところに、
通りかかった農民がこう言った。

『こんな大きな狼がこんな袋に入っていたとは信じられない、
本当かどうか入ってみてくれないか』、
狼が再び袋に入るや途端農民は袋の口を紐で縛って、
持っていたクワで狼を殴り殺してしまった。
農民は東郭先生に『悪者に情けを掛けるの馬鹿物がすることだ』と怒った。


他にもイソップ物語の中国版があるがこれに似たような結末の内容になっており、
日本でこのような内容の本が出た場合は、出版社には抗議の電話が殺到する事だろう。

しかし中国では平気で悪い狼を殺してしまう。
現在社会の激烈な競争社会を生き残る為には
人に情けなどかけていると自分が生き残れないと言う事を教えている。

この子供達が大きくなってビジネスの世界で日本人と互角の競争をした
場合はどちらに勝ち目があるのだろうかと考える。

①自分の利益だけを考えて、情け容赦なく相手を打ち負かす商法。
②顧客の利益を最優先に考えて、そこから自分の利益を得ると言う『共存共益』
2つの異なった商法がぶつかり合い、『共存共益』、『相手を改心させる』などと
のん気に考えている、平和ボケした日本人の方はどう考えても不利なようだ。



スポンサーサイト
この記事のURL | 中国ビジネス | CM(14) | TB(0) | ▲ top
<<中国人の営業能力 | メイン | 花火の公害>>
コメント
-童話を侮るなかれ。-
ごーさん
大変ためになるお話ですね。
童話というのはいろいろ示唆に富んでいます。
拙の好きな話、”北風と太陽”はビジネスや大人の世界でも
充分参考になりますよね。
恐らく中国版”北風と太陽”は、太陽が照らして旅人が服に手をかけた
途端に、北風が強風を吹かせてコートを剥ぎ取る。そして北風が勝つのでしょうかね????
2007/02/28 07:14  | URL | G.S. #-[ 編集] |  ▲ top

--
ごーさん
日本人はなるべく穏便に丸~く事を収めるように教育されてきています。
小学校低学年までは今の教育方針で良いでしょう、但し高学年になって自分で世の中が判断できるようになってもオブラートで包んだような教育や知識を教えるのは如何なものでしょう?
交通事故の死者が出ている悲惨な事故の写真で、死んでいる人間も出していく、戦争を報道する時にも死んだ人間も出していく、戦争は物凄く悲惨なんだと教えていく (もちろん過激なものは使わない)事が必用です。
経済も株式やファンドの仕組みや商売、ビジネスとお金の関係等をモット時間掛けて教える、宗教も難しいが偏らないように教えていく必用が有ります、若者が世界に出た時にカルチャーショックにならないようにしていく事が此れからは大事になっていくでしょう。
2007/02/28 09:43  | URL | ぼやき #-[ 編集] |  ▲ top

--
GSさん
小さい頃から人に情けを掛けずに打ち勝つ事を教えているのですから、
日本の教育では対抗できません。
“北風と太陽”は中国版にすると、北風が強風を吹かしてコートを剥ぎ取り、『人間は寒さで凍え死んでしまった』・・・かも知れませんね。
2007/02/28 10:18  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top

--
ぼやきさん
日本の教育は変に美化されていて他人のことを思い行動するように教育されていますが、国内だけの事でしたらこれで良いかもしれませんが、一歩海外に出るとそうは行きません、人のことを最優先に考えていると
自分が生き残れなくなります。
交通事故の悲惨さや戦争で死んだ人の写真なども報道する事も良いと思います。
現実をもっと教えていかないとすべてがゲームの世界のように思ってしまい平気で人を殺したりしてしまいます。
宗教の教育も大事ですね

2007/02/28 10:43  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top

--
顔の形は同じでも、所詮は違う文化を持った違う民族ですからね。
どっちが正しいなんて議論は無意味ですよね。
ただ、日本人の思想って日本国内では良いと思うのですが、
大陸では通用しないのではないかと。中国に限らず。
個人的には日本をダメにしたのは聖徳太子だと思ってます。
「和を以って尊しとなす」
こんなのんきな考え方が通用するのは、
(ほぼ)単一民族、単一宗教、島国の日本国内だけでは?
2007/02/28 13:16  | URL | 王九蛋です。 #-[ 編集] |  ▲ top

--
王九蛋さん
正にそのとうりだと思います。
今の日本の教育では国内で通用しても海外ではまったく通用しません。
商売もそうですが相手を敵と見ないで海外に無防備で出かけているようなものです、これでは敵に勝てる訳が無く簡単に負けてしまいます。
現に日本製品は品質で絶対的な信頼があったはずですが、今ではソニーに始まりサンヨーなどクレームが続いており、電化製品などは韓国製品に完全に負けています。もっと戦う意識がないと経済大国の座もまもなく幕を引くことになり、一難困るのが日本国民です。
2007/02/28 14:44  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top

--
おっしゃるとおりですね。
私も、仕事の上では香港人や中国人との間で、食うか食われるみたいな面があります。
常に駆け引きが必要で、お酒でものんで根回しすれば理解してくれるなんてことは、絶対ありませんね。
時には、いかに相手の困るカードを用意して、自分の有利な展開を作り出すか。
結構そんな痛い目に会って来たので、だいぶ勉強させてもらいました。
ごーさんの最後の言葉が、まさしく言い得てますね。
2007/02/28 18:58  | URL | Nao6105 #-[ 編集] |  ▲ top

--
Naoさん
やはり仕事の面では中国人とのやりとり苦労しているようですね。
利害関係が無ければ良い付き合いが出来るのですが。
お酒の席では最大の友達と言っていても仕事となると計算高く、
もし損得で割り切りってくるので困惑します。
私も出来るだけ相手の喜びそうな切り札を出して交渉に当たるようにして
いますが、切り札がないときは手の打ちようががありません。
もしも自分の子供が仕事の関係で海外に出るような事があった場合は、
きっと尻尾を巻いて逃げて帰ってくるのではないかと思っています。





2007/02/28 19:35  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top

--
ごーさん
本当に中国の人は現実なのですね。
この点をよく理解していないと、大変な思いをしますね。
またまた勉強になりました。
2007/03/02 13:22  | URL | ごーさん #h7EVwjRM[ 編集] |  ▲ top

--
Nameがごーさんになっていますが、ぼやきさんでしょうか?
確かに中国人は現実的で,先の利益より今の利益を優先に考えますので、良くトラブルが起きます。日本人は今損をしても先に繋がればと思って商談をしますが、これではうまく纏まりませんので、まず目先の利益を提示してから将来こうなると話していけば纏まる確率は高いです。
2007/03/02 15:09  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top

-寓話-
.. 悪にも温情。
.. 悪には罰を。

.. そんなに簡単でもないようにおもいます。

.. 現在の中国人はどうなんでしょうか。
.. 全国民が一律ではないでしょうね。
.. おおきく分類してどうなんでしょうか。
2007/03/03 07:19  | URL | 熱田善男のホームページ #ZeDGBPNg[ 編集] |  ▲ top

-マルでした!-
すみません!!マルでした。間違えてNAMEを「ごーさん」と打ってしまいました。思うんですが、いつか、純粋に友人だった子も(北京の茶館の子)商売が絡むようになると、関係が変わってしまうのかしら?ちょっと悲しいです。その子は、去年まで北京のラマ教寺院の近くの、茶館に勤めていたのですが、最近茶葉の販売のほうで独立しました。なので、うちの商売の関係上、仕事上でのお付き合いもするようになりました。利益が絡むので、将来私たちの関係が心配・・・。すごくいい子なんだけれど、
質のよくない茶葉を薦められます。断り方も難しいので、とりあえずは「日本人の口には合わないんだ。」と言っておきましたが。次から次へと
サンプルをよこすので困りますね。私たちが求める茶葉と、彼女がうりたいものが違うんですよ、、、。こんなことを言っては失礼かもしれませんが、お茶の産地ではない北京あたりの人々は、この程度のお茶で満足してしまうのか??と・・・、疑問に思います。明らかに、科学肥料や、香料などを感じる、自然の味ではないのです。その上、色が鮮やかすぎる!!日本でも最近は、アミノ酸入りの茶葉が売られていますが、それを美味しいと言って飲んでいる人たちの気が知れません。
2007/03/03 09:05  | URL | マル #-[ 編集] |  ▲ top

--
熱田さん
こちらは単純です。すべての物事は白黒ではっきりしています。
昨年は、幼女を暴行した人間は即死刑になっています。
日本では悪は改心させるという習慣がありますが、悪には温情を掛けないというのが中国です。

今の中国は、社会主義経済と自由主義経済が存在しています。
社会主義経済の波に乗って成功している人はとんでもないような財産を築いており、取り残されている人たちの格差はこれからも益々広がってきます。中国国内は20%の人は金持ち30%のひとはまあまあ、あとの50%は貧困で生活の苦しい人だそうです。
日本も一時は中流家庭という層が多かったですが、これからは金持ちとの格差が広がり、今では中流と言う意識は無くなってきているのではないでしょうか。
2007/03/03 13:49  | URL | ごーさん #7J7ee.tE[ 編集] |  ▲ top

--
マルさん
ビジネスで利害関係が出来ると変わってくることを実感していると思います。
(今日のブログに書きますが、)
もともと中国人自身はそういう意識がないかもしれませんが
『中華思想』と呼ばれる“自己主中心”、閉鎖的な世界観があり、
具体的には
、“人の意見をあまり聞かない、”、
“自分の意見を押し通そうとする”
“相手を天秤に掛けるのは好きだが、自分は天秤に掛けられるのは極端に嫌う、”、
何よりも“面子を重んじる”

といったところが特徴でマルさんも思い当たるところがあると思います。
茶葉の販売の彼女は、マルさんが友達感覚かもしれませんが、
相手は友達としてなく完全にビジネスとしてですから、
当然自分の利益を優先します。あまり支障が出るようでしたら、
はっきり理由を言って別な得意先を変えてもいいと思います。
2007/03/03 14:37  | URL | ごーさん #LkZag.iM[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://junice.blog25.fc2.com/tb.php/236-2653e9e3
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。