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中国と日本のビジネスの違い
- 2007/02/28(Wed) -
中国では今でも語り継がれている童話がある。
中国ビジネスを行なう上で参考になるのではないかと思うので紹介します。

昔々、中国に文人の東郭先生が大きな袋を担いで山道を歩いていました。
突然怪我をした狼が現れた。『助けてください!猟師おわれて殺されかけそうです』、
東郭先生は可哀想に思い、狼を袋の中に隠して追ってきた猟師から守ってあげた。


その後、狼が一生懸命学問に励んで立派な大人になった・・・というのが
日本での童話の中での結末だが、中国では話の内容は違っている。

続きはこうだ・・。
袋から出てきた狼は笑いながら、
『貴方は良い人だ私の命を助けてくれた恩人だ、でも良い事は最後までやれって言うだろう、
今度は私は腹は減って死にそうだ。東郭先生が良い人なら貴方を食べさせてくれ』、

この狼の不理屈な話に東郭先生は『確かに狼の言う事は一理ある。
私は狼に食べら得なければ善人といえないのか?』と真剣に考えているところに、
通りかかった農民がこう言った。

『こんな大きな狼がこんな袋に入っていたとは信じられない、
本当かどうか入ってみてくれないか』、
狼が再び袋に入るや途端農民は袋の口を紐で縛って、
持っていたクワで狼を殴り殺してしまった。
農民は東郭先生に『悪者に情けを掛けるの馬鹿物がすることだ』と怒った。


他にもイソップ物語の中国版があるがこれに似たような結末の内容になっており、
日本でこのような内容の本が出た場合は、出版社には抗議の電話が殺到する事だろう。

しかし中国では平気で悪い狼を殺してしまう。
現在社会の激烈な競争社会を生き残る為には
人に情けなどかけていると自分が生き残れないと言う事を教えている。

この子供達が大きくなってビジネスの世界で日本人と互角の競争をした
場合はどちらに勝ち目があるのだろうかと考える。

①自分の利益だけを考えて、情け容赦なく相手を打ち負かす商法。
②顧客の利益を最優先に考えて、そこから自分の利益を得ると言う『共存共益』
2つの異なった商法がぶつかり合い、『共存共益』、『相手を改心させる』などと
のん気に考えている、平和ボケした日本人の方はどう考えても不利なようだ。



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花火の公害
- 2007/02/27(Tue) -
長いと思っていた正月休みも、24日から仕事が始まっている。
街はさすがに花火の上げる音も途切れ途切れになってきた。

25日の新華社の報道によると、北京市内の爆竹で怪我をした人は、
前年比1.36%増の633人だったそうで安全への注意を怠っている
人たちが多いそうだ。

又、20日頃から今日までの間に濃霧が発生しているが、
気象の専門家は『旧正月(春節)に花火や爆竹で空気中に粉人が放出
されて非常に濃い霧が発生した』、視界100mになり北京市や
天津市を通る全ての高速道路が閉鎖された。
kiri.jpg

年に一度のお祭り騒ぎなので思いっきり騒ぐのも悪くはないが、公害を
まき散らしては自分たちの生活の環境を悪くしているので考え物だ。

私の仕事は、工場関係なので3月1日からしか始まらない、暇をもてあまして、
北京図書館に行って借りてきた本(数少ないが日本の本も置いてあります)を読み漁り、
DVDを鑑賞している毎日です。


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北京の正月
- 2007/02/23(Fri) -

中国の正月は長い


地方から出てきている工場の工員達は今頃家族と一緒に正月の休暇を楽しんでいる事だと思うが、毎年、彼らの2~30%はそのまま田舎に残り北京には戻ってこない。


この休みの間は、工場の幹部達は帰ってこない人員を見越して、各地方に行って人員の確保をしているので休んでいる暇がない。
毎年だが工場が正常に稼動するには3月初めになり、製造した品質などにB品が出やすいのは、この休暇前と始まりなので要注意である。



北京の街は相変わらず、毎晩8時近くになるとマンションの近くや
道路などで爆竹と花火が始まります。
個人で購入するのだがよくお金が続く物だと感心してしまう。


花火の写真は難しい、特に日本のように一定の決まった場所ではなく、ところかまわず打ち上げている。マンションの窓から窓を開けると花火の熱風と独特の火薬のにおいがし、爆発音も大きく中途半端ではない。


P1290798.jpg


路上のど真ん中で打ち上げているので車は通ることが出来ず、歩いていると花火に気づかない場合は危険だ。
P1280779.jpg


この様に毎晩8時ごろから1時過ぎまで花火が絶えないのでテレビの音が聞こえない。
DSC00371.jpg


しかし、この様に年に一度騒げる環境が羨ましく思うときがある、日本ではマナーにかけては世界に通用すると思うが、その反面規則、規則で息が詰まる場面もある、私はこの自由が気に入って中国で仕事をしている・・、人の迷惑を考えないのも困りものだが、年に一度のお祭りのようなもので羽目を外して騒ぐのも悪くはないと思う。



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花火大会で思うこと
- 2007/02/20(Tue) -
旧正月で北京の街は車の走っている量が少なく渋滞もありません。
この時期は、新年の挨拶や両親への贈り物などを買うためデパートや
スパーなどは大賑わいで混雑しています。
中流家庭では買い物の贈答品として平均3000元を使うそうだ。

街で贈り物用に売られている果物の詰め合わせ
DSC00261.jpg


ところで、花火爆竹は今日になってもうるさい大きな音を放ちながら
所かまわず打ち上げておりテレビの音はまったく聞こえない状態です。

日本でしたら花火大会は市町村などが主催して団体で行い、安全面など
にも万全の対策をして望みますが、中国ではまったくそのような事は
なく、個人が好き勝手に花火などを買い求めてやっていますのでとても危険です。

どれだけ危険かというと・・・・。
外に出て見物をしていると上に上がるはずの花火が突然私の真横
数センチを横切りあやうく顔面に命中するところでした。
“日本人花火見物で死亡”などと新聞に記事が載っては洒落にもなりませんので、もう二度と外に出て見物などしないようにしています。

そして、ガソリンスタンドの前で平然と大型花火などを打ち上げているのも見ましたが、パトカーが止まっていても注意や止める事もせず
一緒になって見物をしています。

又、街中の歩道や道路真ん中でも自由にやっており車が止まって終わるのを待っている状態で、人に迷惑がかかるなどどは一切考えていません。

中国人は団体行動が苦手なところはこの花火大会でも良く出ています。
公園や空き地など安全を確かめて決まったところではないので、毎年
たくさんの火事や怪我人、死者が出ており、何よりも環境汚染と大量のゴミの山です。

花火、爆竹で日頃のうっぷん晴らしには打ち上げている本人にとっては
快適とは思うのだが、ここまでやると不法地帯のように感じてしまう。

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旧正月
- 2007/02/19(Mon) -
中国では新年を迎えました。旧暦の1月1日(2月18日)
昨年も同じように旧正月を北京で過ごした私ですが、今年は年末より、知人の中国人宅に招かれて食事をご馳走になっていました。

新年の12時前にはクライマックスを迎え、道路、公園いたるところで市民が花火を上げて爆竹を鳴らし新年を祝いました。

この様な状況は、写真などでは伝わらないと思いますが、
かなり興奮をして気分が高まります。

ビルの真横、道路の真ん中と所かまわず人々が好きなところでやっていますので、夜道路を歩く時は注意をしないとどこから打ち上げてくるか分からないために危険な状態で、見物をしていると真横に飛んでくるときがあります。

かなり大型花火(日本の花火大会のような)ものも手軽に買い求める事ができ一般の人が許可無く打ち上げる事ができます。
20070218235314.jpg


正月の一夜明けた街はいたるところゴミだらけですが、街は市の清掃員によって綺麗に掃除をされます。北京市内だけでこの花火によるゴミは1200トンだそうですが、北京だけではなく中国全土で同時にこの様な花火を打ち上げられたのですから、考えたらすごい量ではないかと思います。(出来れば上空から見たいものです)

DSC00191.jpg


街のあちこちではこの様に花火を販売しているお店があり、夜も開いて
いる為にその場で買って、前の道路で花火を打ち上げる光景が見れます。
DSC00194.jpg


特別な規制も無く自由気ままに日頃ののうっぷんを晴らすには良く、
一年間貯めたお金をこの正月の花火の為に使ってしまう人も居てるそうです。

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日本人を舐めるなよ
- 2007/02/16(Fri) -
今回,未回収の整理をしてみると。

日本⇒上海公司⇒私、の形なので、上海は日本請求、私は上海請求の形で良いわけだ。
しかし、上海に請求すると“日本側はお金をくれない”どうして北京で生産したのか分からない・・とわけの分からない事を言う。
確かに日本の会社の口利きで生産を引き受けることになったが、依頼先は上海なのだ。

日本に電話をすると、商品が不良品が混入していると困るので止めていると言う。
商品は検品場を通して合格をもらっているので問題はないはずといってもノラリクラリ・・。
(実際は万一商品に問題があっても日本⇒上海なので私の方には関係がない。)

日本の取引は世界中でもお金の支払いに関しては一番信頼されているはずなのだが、これでは、日本の信用も地に落ちてしまう。
日本側と上海が何かトラブルがあったかもしれないが、どうも繋がっていそうな気配である。

商売の上においては中国人は信用できない。
(利害関係が無ければ良い人は沢山いてる)
注意をしていたが、日本人が絡んでいたので信用をして油断してしまった自分が情けない。

こちらで商売をしていると最初から人を疑ってかかる事が基本になっている、
人を信用できない事は淋しい事だが、そうしてやっていかないと自分が生き残れない。
しかし中国人だけではなく日本人も信頼できなくなった事は残念に思う。

今回の損害は幸いにして加工費のみだったので損害は最小限で済んだ。
と言ってもまだ上海に対しては請求権が残っているので、諦めずに
取り立て屋”を使ってでも取り立ててやる!!
中国人に舐められてたまるか!!

そういえば、この様に中国では現金回収ができない会社が沢山存在するということは、
“現金回収屋”なる商売以外に成り立つかもしれません。

正月を祝う花火があちこちで鳴り響いています。
気分を切り替えて中国国民と一緒に一騒ぎをしたいところだが、心は曇り・・。

正月明けは新しいお客さんとの取引が始まるので、
気分を切り替えて新しく再出発・・します。

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今年も日本に帰れない
- 2007/02/14(Wed) -
昨日、今日と2日間、日本からのお客さんを北京郊外の工場に案内した。

私にとっては、今後中国でのビジネスを続けられるかどうかの重要な商談だ。

しかし、もうすでに春節(旧正月)、(今月末までの休み)に入っており
工場は稼動していないが、工場内と機械設備を確認してきた。

お客さんの反応はまずまず良く、旧正月明けに先上げサンプルを提出して
問題がなければ4月より生産スタートとなる。
2社のうち一社は名古屋の商社の方で出来れば個人契約をしたいと言う
嬉しい申し入れがあった。

私は独立をして3年目になるが、どこの会社にも属せずに単独でやってきた。
単独での苦しさは身をもって体験してきた。
その反面誰にも縛られずに自由に動く事ができる利点がある。
商社との個人契約をするとお金の面では安定はするが自由が無くなる。
安定を取るか自由を取るか今の私にとっては贅沢な悩みでもある。

結局、お客さんが旧正月前に北京を訪れたため、日本に帰るチケットが
取れなくなってしまい、昨年に続いて二度目の正月を北京で迎える事が決定的になった。

昨年は、朝方まで花火や爆竹が鳴り響く北京の大晦日を初めて経験して
興奮したものだ。
しかしその反動で一夜明けた時の淋しさは孤独で今でも忘れられない。

今年も誰もいない淋しさを再び体験するのかと思うと、
楽しいはずの正月も気持ちの上ではトーンダウンする!!


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その後の私
- 2007/02/11(Sun) -
旧正月まで後一週間となりました。

北京の街では、気の早い市民が正月を待ちきれずに花火を上げる音が
あちこちから聞こえてきます。

私は山東省に行ったとき、夜行列車の暖房の効いていない冷蔵庫のような車内で零下の中6時間もの旅をしたお陰で風邪をこじらして、病院で3日間点滴を打つ羽目になってしまいました。

病院には私の知り合いの中国人の保険を使わしてもらったのです。
さすが中国です、他人の保険で外国人の私が行っても先生は何も言わず、普通に診断してくれました。
(日本でしたらたぶん犯罪でしょう)

この3日間で点滴9本と究極のお尻に痛い注射を1本に血液検査、尿検査、レントゲン検査を受けて、お金は1500元(22,500円)掛かりました。この費用中国人の一般の人の収入を考えたら高いですよ。

お陰でなんとか元気にはなりましたが、
この前に納品したお金はまだ集金できない状態です。
上海の会社に電話をしても日本はどうこうと(本当は日本は関係無いのですが)ノラリクラリで話になりません。

昨日、商品を止めようとした工場の総経理から“お金はもらったのか”という問い合わせの電話が入った。
話はしたくなかったのですが、“まだ貰っていない”と答えると・・。
“請求の債権を私に譲れその代わり半分のお金はすぐにあなたに上げる”からと言う内容だ。

どうやら、この総経理は専門の“取立て屋”のような怪しい人たちと繋がっている。

最悪の場合は悪い話ではないので一応考えておくと答えて電話を切った。

中国での商売は集金の回収が難しいため、この様な“取立て屋”のような商売が成り立っているようだが、身近なところで暴力団組織の一部ではないかという人物が存在している事には正直驚いている。


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中国ビジネスの現実
- 2007/02/09(Fri) -
中国人と日本人は国が違うのだから当然物の考え方も違ってきます。

昨日起きた出来事ですが、どちらが正しいのでしょうか?

商品を日本に空輸する為、午後6時までに倉庫に入れないと間に合わなくなり、
工場の作業員総動員で作業を急いでなんとか完了する事ができました。
しかし、ここから思わない出来事が起こるとは夢にも思ってみませんでした。

仕事の依頼先は上海からですが、依頼先は日本です。

倉庫に運び込む為に車に積み込んだまでは良かったのですが、
突然工場側は、初めての取引なので、“加工費の先払い”をしてくれないと
商品を倉庫に運び込まないと言い出したのです。


商品を6時までに倉庫に入れて明日のフライトに間に合わない場合は、
日本側から莫大な損害請求が来るのは目に見えています。

実は中国ではよくある話です、
品物を納品した後お金の回収が問題になります。

時間が時間ですのですぐにお金を用意する事が出来ません、

上海の会社に電話をすると明日銀行が開いてからすぐに振り込むので、
とにかく今日は倉庫に持ち込んでくれと頼んでも、工場側は一向に聞こうとはしないのです。

大ピンチです!!。
こんな事で商品を止められて大クレームを受けるわけにはいかないので、
とりあえず、倉庫に連絡をして明日の朝7時までに持ち込めば間に合うように交渉を済ませ、
家に帰れば日本円があるのでそれで先払いをする事にしました。

次の日の朝5時に起きてみると、なんと風邪をこじらせて39.5度の高熱が出ていた。
フラフラになりながら、再び工場にいって加工賃を支払い、
商品を倉庫に入れるまで確認をして帰ってきた。

私はその足ですぐに病院に行って点滴を打ってもらって帰ってから、
上海の会社に連絡を取ると入金は出来ないという返事が帰ってきた。
理由は、『日本に納品してもB品があると困るので支払いは出来ません・・・。』

おいおい!!9時に銀行が開いたらすぐに振り込む約束したはずだろう!!

今までは、工場側の言い分に対して非常に腹を立てていたのだが、
工場側が言っていた事が現実になって正しかった事になる。
上海の会社は納品してもお金を支払おうとはしない。



お金をもらわないと納期に間に合わなかろうが相手がどんなに困ろうが知った事ではない、
という中国的な考えが理解できなかったのだが、
しかし、今度は私が上海からお金を支払えないと言われると、
あの時点で商品を止めて先払いをしてもらうと言う工場側の考え方は正しかった事になる。


これが、中国ビジネスでの難しいところです。
①中国人は、『中国人同士が信用できないので』確実にお金をもらえる方法をたえず考えています。
②日本人は、信用を第一に考えるためお金より確実に品物を相手に届く方法を考えます。
この2つの考え方の違い、信用を重んじてお金をもらえない日本人と
ドライに割り切って確実にお金を手に入れようとする中国人、どちらが正しいのでしょうか。

中国でビジネスを行なう上で非常に悩みます。



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山東省の田舎の風景
- 2007/02/08(Thu) -
前回紹介した山東省の“勝利油田”のある田舎村の風景です。

mati.jpg



本当の田舎ですので、この様な場所に行って一番困るのがトイレです。
中は汚く、共同ですので何人も並んで用を足すわけですが、
慣れていないと落ち着きませんが、究極まで我慢してください。
我慢できなくなれば度胸がついてどんな場所でも出きるようになります(笑)。


20070208225240.jpg


村といっても一応のお店が揃っており、
“村の商店街”といったところで、雑貨屋、電気屋、
薬屋、など生活に困らない最低条件のものが手に入るようです。
やはり石油が出る土地なので働く場所があり潤っているようです。

20070208225214.jpg


この場所は、公衆浴場“サウナ”です、水はあまり豊富とは
いえませんが燃料が豊富です。
シャワーもない生活でしたので一度行きたかったのですが行く勇気がなく、シャワー無しの生活にも耐えられず、結局ホテルに移ってシャワーを使うことができました。

20070208225306.jpg


スーパーですが、表においている物は『洗濯物』を乾しているように見えますが、
れっきとした売り物です。
20070208225339.jpg


最新ファッション???のお店。

20070208225407.jpg


この羊、可愛いのですがペットではなく食用です、
後で同じ道を通ったときに、店の前で首を切られて転がっていました。
お店は新鮮な羊肉をお客さんに提供しているのですが、目の前で見ると残酷です。
20070208225441.jpg


この白バイは、私が行った工場内に放置されていました。
聞くと工場の総経理が“警察と友達だから”とわけの分からない事を
言っていましたが、田舎に行けば行くほど、公私混同してパトカーで
家族と買い物に行ったり、会社の権力者と繋がったりしているようです。

20070208225609.jpg

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やっぱりあるんや資源が、
- 2007/02/05(Mon) -
中国には20年以上前から訪れているが、仕事柄、観光地よりもローカルな場所が多いので、このブログでは観光案内は出来ませんが、その代りに中国の自然のままの姿を見ることができると思います。

今回、行った山東省も文化古跡がたくさんあり、「世界自然文化遺産」に認定されている“泰山”や「世界文化遺産」があるところで観光地としても見所一杯のところです。
山東省を知りたい方はこちらをご覧下さい⇒http://www.china.org.cn/japanese/ri-difang/shandong.htm

と言うわけで、今回も観光地から外れた山東省の“勝利油田”のある田舎村に行ってきました。
昔から「食糧・綿花・石油の倉庫」といわれ、果物・水産物が豊富にとれる土地です。

車から外の風景を見ると、民家の近くや田んぼの真ん中に奇妙なロボットが一面、ゆっくりと上下に動いており、一番最初にこの光景を見たときは異様な雰囲気がします。

P2010033.jpg


実はこの場所の地中には、中国では二番目に大きい“油田”があり、
この奇妙なロボットは原油の“採掘機”なのです。
P2010077.jpg



中国は、土地面積の割には資源が少ないと聞いていましたが、実際に目の前でこの光景を見るとそうは思いません、採掘は80年代から続いているそうです。日本の資源のない現状を考えると、田んぼの真ん中や民家のすぐ近くで石油がとれるなんて考えられないことです。
日本は金の力で世界中からあらゆる物を買いあさり、贅沢三昧をしていますが、経済大国の座から一歩脱落すれば一体どうなるのでしょうか?資源も何もない国ですので考えただけでもゾッとします。

ところで、この看板を見て不思議に思いました。
P2010028.jpg

「石油を盗んだ物は犯罪です」と言う意味ですが、
石油を盗むやつが居るのか・・・と思っていたら、居りました・・・!!!
2日の朝4時ごろ、私の行った工場の総経理に友達が石油を盗んで警察に捕まった
と言う電話があり、朝早くこの友達を迎えに行ったそうです、
(もちろんワイロ・プレゼントを献上してきました)
タイミングよく?ブログのネタを提供していただきました(笑)。


このパイプを通して石油工場に送り込まれますが、パイプから別なホースを繋いで盗むそうです。(地面にパイプの跡が残っていました)
詳しい手口を知りたい方は私にご一報下さい、今度行った時に聞いておきます、億万長者になれるかもしれません(笑)
P2010094.jpg


このビニール袋は何だと思いますか?
P2010040.jpg

実は、石油採掘の際に出る「天然ガス」なのです。
この一袋の値段は“5元”(約75円)で(それにしても安い)
一家3,4人で約一ヶ月近く使えるとの事です。
それにしても、ガスをこんな簡単なビニール袋に入れて家の横に
放置しているのは日本ではありえない。

このパイプは直接採掘機から家の中に入っているので“タダ”です、
しかも、24時間・・ではなく、石油が出る限り使い放題です。
そのまま放置していても蒸発してしまうだけなので、料理や暖房に使っているそうですので犯罪ではないそうです。

P2010034.jpg


中国では土地は国の物で、一般の人は国から土地を借りています。
万が一借りている人たちにこの石油の権利はあるのかと聞いて見ました、
日本でしたらどうでしょうか、自分の土地から石油が出れば億万長者なのですが、
残念ながらやはり国の物だそうです。

石油の紹介で終わってしまいましたので、
次回はこの村の様子を紹介します。

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究極の列車
- 2007/02/04(Sun) -
山東省に行っていました。

27日に急な仕事の依頼が入ったのです。
本当に急でしたので寝台車のチケットが手に入らず“座席指定”で行くことになった。

ところがこの列車チケットは安いのですが、
28日朝2時20分発ー山東省着8時と7時間近くもかかり、おまけに
この列車は年代物で日本の戦後に使っていたような物です。

座席も狭くて横に3列、2列の向かい合わせですが窮屈で寝る事ができません、
究極は暖房がついていないのだ!!。

この車両に乗っている人々は(私も同じですが)ダウンを着て手袋をしてフードを被っています。列車が100キロ近くで走っており、
冷たい風が隙間から車内に流れ込んできます、温度はたぶん零℃以下の寒さです。

幾らなんでもこれはひどいと思いませんか、
ちょうど冷蔵庫の中に入って座っているような物です。オリンピックも控えて、国際都市の仲間入りをしょうとしている国のですよ、
いつも言っている事ですが、表玄関ばかり綺麗にしないで中身もきれいにしてくださいと言いたいです。

チケットが安いので低所得者が利用をしていると思うのですが、低所得者は寒さに震えようが知った事ではない、これでは納得が出来ません。

30分ぐらい走った頃我慢も限界に来た。
もう1人一緒に同行していた中国人の仕事仲間に寝台車に変更してもらう交渉に行ってもらった。

彼は1時間以上たって戻ってきました。
寝台車も満席と言っていたが、手には寝台車のチケット2枚握りしめていたのです。

聞くとワイロ(お礼)のお金を車掌に上げたらしい。
さすが中国です、
私はこういう時の“サービス?”の良いところは結構気に入っているんですが。

前回、山東省に行った時は寝台車で快適に寝ていったイメージがあり、
これで、暖房の効いた布団で寝れる!!

・・・・・と言う甘い考えは寝台車の中に入って消え去ってしまった。
ここも暖房が無い!!

結局、快適なはずの寝台車の旅も、ダウンジャケットにフードを被り、
手袋をして完全装備で薄い布団に身を包んでも布団の隙間から入る冷たい風に震えながら寝れない、おかげで風邪を引いてしまい7時間の
“地獄のような旅”になってしまった。

中国では列車の予約をするときは、
くれぐれも暖房が効いているどうかを確認する事をお勧めします。



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